「恙ない」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

「恙ない」はどのような様子を表す言葉なのでしょうか。

今回は、「恙ない」の意味について解説します。

「恙ない」とは?意味

「恙ない」とは?意味

「恙ない」とは、「つつがない」と読み「物事に問題がなく無事であること」を意味する言葉です。

「恙ない」の概要

「恙ない」の概要

病気や災害などのトラブルがなく平穏無事に時が過ぎていく様子を表す言葉で、平和に過ぎていく時を喜ばしく感じている時に用いられる表現です。

「恙ない」「恙」は病気や心配事など予期せぬ災厄を意味し、そのような突然のトラブルに見舞われることもなく時を過ごす様子を表しています。

本来は人生の一部分を切り取ったある程度長い期間を指す言葉ですが、式典や催し物などで不測の事態が発生することなくあらかじめ予定していた通りに事が進むことも「恙ない」と表現します。

時代が大きく変わるような災厄がないことを表しているので体調不良など多少の異変はあったとしても全体で見た時に大きな変わりがなければ「恙ない」と表現して問題ありません。

「恙ない」の言葉の使い方や使われ方

「恙ない」の言葉の使い方や使われ方

『恙ない日々を過ごす』
『単身赴任していた3年間は恙ない毎日を送っていた』

まとめ

まとめ

「恙ない」は大きなトラブルがない安定した様子を表す言葉です。

結婚式などが無事に終わった時など締めの言葉としても用いられるので意味を知っておきましょう。

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