「非道い」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「非道い」の意味を分かりやすく説明していきます。

「非道い」とは?意味

「非道い」とは?意味

「非道い」「ひどい」と読み、意味は以下の通りです。

1つ目は「残酷である」という意味で、見ていられないほどむごい様子のことです。

2つ目は「度を超している」と意味で、程度がはなはだしい様子のことです。

3つ目は「程度が非常に悪い」という意味で、通常の程度よりはるかに低く、呆れる程である様子のことです。

上記に共通するのは「常識外れ」という意味です。

「非道い」の概要

「非道い」の概要

「非道い」は、一般的には「酷い」と書きますが、辞書には「非道い」という表現も記載されています。

元々「ひどい」「非道い」と書き、「非道(ひどう)」という言葉が形容詞化されたものです。

「非道」「人としてのあり方や生き方に外れていること」といういみで、ここから「非常識である」という意味にあり、更に転じて「残酷だ」「程度が悪い」という意味で使われる様になりました。

「非道い」の言葉の使い方や使われ方

「非道い」の言葉の使い方や使われ方

「非道い」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『信号無視した車に当て逃げされて非道い目にあう』
・『部下に全責任をなすりつけるとは非道い上司だ』
・『風邪を引いて非道い鼻声になる』

まとめ

まとめ

今回は「非道い」について紹介しました。

「非道い」「人のあり方に外れていること」から転じて「残酷である」「程度が悪い」という意味、と覚えておきましょう。

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