「背中を預ける」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「背中を預ける」の意味を分かりやすく説明していきます。

「背中を預ける」とは?意味

「背中を預ける」とは?意味

「背中を預ける」「せなかをあずける」と読み、意味は以下の通りです。

1つ目は「相手を信頼してものごとを任せられること」という意味で、自分の代わりに安心してやってもらえることです。

2つ目は「自分の後継者として任命すること」という意味で、自分のやることをそのまま引き継いでやらせるに値する人のことです。

上記に共通するのは「信頼して任せる」という意味です。

「背中を預ける」の概要

「背中を預ける」の概要

「背中を預ける」は、昔の戦の時に使われていた言葉です。

「背中」「自分の背後の敵」という意味、「預ける」「そのまま任せる」という意味です。

「自分が前進する時に、後ろから追って来る敵と戦うことを腹心の部下や同士に任せること」から転じて「信頼してものごとを任せる」という意味で使われる様になりました。

「背中を預ける」の言葉の使い方や使われ方

「背中を預ける」の言葉の使い方や使われ方

「背中を預ける」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『彼に背中を預けて自分は交渉の場に臨む』
・『海外出張に出かけるので、その間誰かに背中を預ける』
・『社長を引退して息子に背中を預ける』

まとめ

まとめ

今回は「背中を預ける」について紹介しました。

「背中を預ける」と覚えておきましょう。

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