「がらんとした」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「がらんとした」の意味を分かりやすく説明していきます。

「がらんとした」とは?意味

「がらんとした」とは?意味

何もなくて、はなはだしいほどに広く感じられるさまという意味です。

がらんには、何もなくて空間的に広がりを感じられるさまという意味があります。

広いというだけでなく、そこにものがない状態をいいます。

1、2個ていどのわずかな量のものがある場合も含みます。

「とした」はある状態であるという意味です。

「がらんとした」の言葉の使い方や使われ方

「がらんとした」の言葉の使い方や使われ方

この言葉は、そこにものがなくて、ただただ広く感じられるさまを指して使用をします。

引越し作業後の室内がこの状態になります。

引越し作業で荷物をすべて外に出してしまうと、室内には何も残らなくなります。

物理的には空間の広がりに違いはないのですが、物があって住んでいたときに比べると広く感じられます。

そして、何となく寂しい感じもします。

ものがない、そして広い、こういったことをいいます。

「がらんとした」の例文

「がらんとした」の例文

「がらんとした」を使った例文を挙げます。

・『がらんとした室内を見渡す』
・『がらんとした公園』
・『がらんとしたホール』

まとめ

まとめ

この言葉は、からっぽで広く感じられるさまを意味しています。

引越し後の部屋、誰もいない会場などがあてはまります。

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