この記事では、「捨てたものではない」の意味や使い方を分かりやすく説明していきます。
「捨てたものではない」とは?意味
「捨てたものではない」とは?意味
ぱっと見ると役に立たないように見えますが、よく見れば使えそうだと思うことを「捨てたものではない」【すてたものではない】と言います。
使いようによっては使える見込みがある人に対して使われています。
役に立たないと簡単に捨てるのではなく、使い道を考えることが大切なのです。
「捨てたものではない」の言葉の使い方や使われ方
「捨てたものではない」の言葉の使い方や使われ方
役に立たないと思う社員を見捨てるのではなく、能力に見合ったものを選んで与えれば理想的な仕事したとき「捨てたものではない人材だ」と言います。
他にも、使えないと思っていた服が、人にあげれば式に着て行けるフォーマルとして使えたとき「捨てたものではない」と捨てずにとっておいてよかったと思う気持ちを表すわけです。
「捨てたものではない」の例文
「捨てたものではない」の例文
「捨てたものではない」を使った例文を挙げます。
・『部下の発想は捨てたものではないと思い、採用した』
・『買ってから20年以上も経つカメラだが、まだ捨てたものではない』
・『落としたバッグがそのまま戻ってきた。世の中捨てたものではない』
まとめ
まとめ
まだ使えると思うものを捨てるのではなく、使いようによっては人のためになるものであるということを伝える言葉として使ってみるといいでしょう。