「終止符を迎える」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「終止符を迎える」【しゅうしふをむかえる】の意味や使い方を分かりやすく説明していきます。

「終止符を迎える」とは?意味

自然に物事が終わりを迎えるというのではなく、誰かが意図的に終わらせることを「終止符を迎える」【しゅうしふをむかえる】と言います。

今まで続けていたことを終わりにして、そこでピリオドを打つことを「終止符」と言い、受け入れることを「迎える」と掛け合わせることで、今の状態が終わることを受け入れるという意味になるわけです。

「終止符を迎える」の言葉の使い方や使われ方

つらいことを終わらせるため、自分で努力してやっとその日を迎えたとき「私は終止符を迎えることになる」と嬉しい気持ちを吐き出します。

また、問題が起きたとき、彼の勇気ある行動によって乗り越えて、無事終わりを迎えることを表す言葉です。

「終止符を迎える」の例文

「終止符を迎える」を使った例文を挙げます。

・『大学生活に終止符を迎える私は、就職先を見つける活動を始めた』
・『彼氏と別れた彼女は、これから新たな出会いを求めて歩くことになる』
・『長年、私を苦しめたご近所トラブルが解決して、やっと終止符を迎えた』

まとめ

大変なことからやっと開放される日が訪れたときの気持ちを表す言葉であり、そのような場面に遭遇したときさりげなく使ってみるといいでしょう。