「辻褄が合わない」はどんな状態を表す言葉なのでしょうか。
今回は、「辻褄が合わない」の意味について解説します。
「辻褄が合わない」とは?意味
「辻褄が合わない」とは?意味
「辻褄が合わない」とは、「論理が成り立たず整合性がとれていないこと」を意味する言葉です。
「辻褄が合わない」の概要
「辻褄が合わない」の概要
話の内容に論理性がなくそのまま解釈すると意味が成り立たなくなる様子を表す言葉で、前後関係がおかしかったり意味が通じなかったりするおかしな話を指す表現です。
「辻褄」とは裁縫の縫い目のことで、物事の正しさや合理性の意味で使われる言葉です。
「辻褄が合わない」とは本来であればピタリと一致するはずの辻褄があっていないこと、つまり「話のどこかにおかしいところがあって成立していない状態」を表します。
どこかに勘違いがあったり嘘やごまかしが含まれていたりなど理由は様々ですが「辻褄が合わない」ものが説明もなしに真実であると受け入れられることはありません。
「辻褄が合わない」の言葉の使い方や使われ方
「辻褄が合わない」の言葉の使い方や使われ方
『あなたの話は辻褄が合わない』
まとめ
まとめ
「辻褄が合わない」は日常会話でもよく使われる表現です。
論理的でないものがするはずはなく必ずどこかできる理由があるはずです。
間違いを鵜呑みにすることのないよう論理的におかしなところがある話には注意してください。