「どちらに転ぶかわからない」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「どちらに転ぶかわからない」の意味を分かりやすく説明していきます。

「どちらに転ぶかわからない」とは?意味

成り行きなどがどちらの方向に向かうのかはっきりしないという意味です。

「どちら」は、不定称の指示代名詞・人代名詞です。

「転ぶ」は、ある方向に向かう、成り行きが他の方向に変化することをいいます。

「わからない」は、理解する、物事がはっきりするという意味の「わかる」を、「ない」で打ち消したものです。

はっきりとはしないという意味になります。

「どちらに転ぶかわからない」の言葉の使い方や使われ方

この言葉は、成り行きがどうなるのかわからないときに使用をします。

野球の試合で説明をします。

今、2アウト満塁の状態です。

バッターは4番で、ヒットを打たれるかもしれないし、アウトをとることができるかもしれません。

ここで打たれるかどうかで、勝敗がわかれます。

勝つのか負けるのかは、はっきりとはしません。

試合の成り行きがどちらにいくのかわからないのです。

こういった、どちらに向かうのは特定できないときに使用をします。

「どちらに転ぶかわからない」の例文

「どちらに転ぶかわからない」を使った例文を挙げます。

・『どちらに転ぶかわからない展開』

まとめ

物事を見通すは難しいです。

どちらに行くのか見通すことができないとき、この言葉が使用されます。