「馬が合う」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「馬が合う」の意味を分かりやすく説明していきます。

「馬が合う」とは?意味

「馬が合う」は「うまがあう」と読みます。

意味は「相手と相性が良いこと」です。

相手、または対象となるものと自分も性格や価値観、方向性などが同じで、好感を持つことを言います。

主に人に対して使う言葉ですが、自分と相性の良し悪しが存在するものごとにも使われます。

「馬が合う」は、「乗馬の際に騎手と馬の呼吸がピッタリと合うこと」に由来しています。

馬は非常に繊細な動物で、乗り手が気に入らないと言うことをききません。

乗り手と相性が合い、信頼関係ができた時に、本来の実力を発揮できることから「相性が良い」という意味で使われる様になりました。

「馬が合う」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『彼とは何故か馬が合い、小学校の頃から付き合いが続いている』
・『上司と馬が合うので仕事がやり易い』
・『芸術系の習い事はどうも馬が合わないと感じる』

今回は「馬が合う」について紹介しました。

「馬が合う」は「相手と相性が良いこと」という意味の慣用句、と覚えておきましょう。