「弾みがつく」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「弾みがつく」の意味を分かりやすく説明していきます。

気になる日本語を調べていきましょう。

「弾みがつく」とは?意味

弾みがつくとは、盛んになること。

水を得た魚のように、ぴょんぴょん勢いが良いことをあらわします。

この場合の「弾み」は、跳ね返りをさします。

下に落としたボールが、上に向かって跳ねる様子をいいます。

「弾みがつく」と同じような言い回しに「勢いがつく」という言い方もあります。

活気が付いて、エネルギーに満ちあふれた状況をいいます。

どちらも調子が良くて、生き生きとしている様子に使います。

下降気流ではなく、上昇気流に乗っているときに用いてみてください。

「弾みがつく」を使った例文を挙げます。

・『観光客の増加に、弾みがつく予想だ』
・『総合優勝に向けて、大きく弾みがついた』
・『景気に弾みがつくと、期待されている』

「弾みがつく」の意味と使い方を学びました。

「弾みがつく」とは、希望のもてる明るい展開になること。

上昇気流に乗って、活気を帯びている状況をいいます。

「勢いがつく」ともいうので、あわせて覚えておきましょう。