この記事では、「鼻を摘まれても分からない」の意味を分かりやすく説明していきます。
気になることわざを学びましょう。
「鼻を摘まれても分からない」とは?意味
「鼻を摘まれても分からない」とは?意味
「鼻を摘まれても分からない」とは、月のない晩のように暗いこと。
灯りがまったくない、まっくらな夜をいいます。
どこまでも続く洞窟のように、先が見えない状態をいいます。
目の前に誰かが現れて鼻を摘ままれても、気付かない状態から来ています。
「鼻を摘まれても分からない」の言葉の使い方や使われ方
「鼻を摘まれても分からない」の言葉の使い方や使われ方
「鼻を摘まれても分からない」は、一寸先も分からない暗闇を例えた表現です。
恐怖を感じるような暗黒に使います。
鼻をつかった慣用句には「木で鼻を括る」もあります。
こちらは素っ気ない対応をするときのことわざです。
誤用しないよう、注意しておきましょう。
「鼻を摘まれても分からない」の例文
「鼻を摘まれても分からない」の例文
「鼻を摘まれても分からない」を使った例文を挙げます。
・『鼻を摘まれても分からない、暗黒の夜だった』
・『地震がおそい、鼻を摘まれても分からない夜となった』
・『鼻を摘まれても分からないほど暗かった』
まとめ
まとめ
「鼻を摘まれても分からない」の意味と使い方を学びました。
目の前の人が認識できないくらい、暗い闇をさします。
「木で鼻を括る」と誤用しないようにしましょう。