「方を付ける」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「かたを付ける」の意味を分かりやすく説明していきます。

「方を付ける」とは?意味

「方を付ける」とは?意味

「方を付ける」「かたをつける」と読み、意味は以下の通りです。

1つ目は「雑然としたものを整理整頓する」という意味で、部屋や机回りなどにあるものを順番通りにならべたり、きちんと収納することを言います。

2つ目は「ものごとに決着をつけること」という意味で、それまで解決していないことや、複雑になっていることなどに始末を付けることです。

「方を付ける」の概要

「方を付ける」の概要

「方を付ける」「方」「形(かたち)」「型(かた)」と同じ意味、「付ける」「表面に密着させる」から転じて「まとめる」「解決させる」という意味です。

「形をはっきりとさせること」という意味で「ものごとを解決させること」のたとえとして使われています。

因みに、「片を付ける」と表記することもあります。

「方を付ける」の言葉の使い方や使われ方

「方を付ける」の言葉の使い方や使われ方

「方を付ける」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『面倒な問題に早く方を付けたい』
・『引っ越しするので不用品に方を付ける』
・『いい加減離婚問題に方を付ける』

まとめ

まとめ

今回は「方を付ける」について紹介しました。

「方を付ける」「整理整頓する」「決着をつける」という意味の慣用句、と覚えておきましょう。

タイトルとURLをコピーしました