この記事では、「方塞がる」の意味を分かりやすく説明していきます。
「方塞がる」とは?意味
「方塞がる」とは?意味
「方塞がる」は、「かたふたがる」や「かたふさがる」と読みます。
これは、陰陽道の言葉です。
これは、その方角に災いが存在することを示しています。
その方角に進むと、災難にあうとされているとされています。
そのため、先に進めない様子を、「方塞がる」と表現できるのです。
「方塞がる」の言葉の使い方や使われ方
「方塞がる」の言葉の使い方や使われ方
たとえば、あなたがある方角に進路を取ることにしたとします。
しかし、その方角には、陰陽道によれば災いがあるとのことでした。
このような場合に「方塞がるときには、進路を変えるしかありません」と述べるとよいでしょう。
これにより、その方角が進めない状態であり、進路がふさがれていることを、上手に表現できるのです。
「方塞がる」の例文
「方塞がる」の例文
「方塞がる」を使った例文を挙げます。
・『災いがあるはずなので、方塞がることになりました』
・『そちらは方塞がるため、進めません』
・『方塞がるとは、思いませんでした』
まとめ
まとめ
このように「方塞がる」は、「災いが存在するために、その方角に進めない」ことを意味する言葉です。
様々な場面で使用できる言葉ですので、上手に活用するとよいでしょう。