この記事では、「腹筋を縒る」の意味を分かりやすく説明していきます。
読み方の難しい慣用句を学びましょう。
「腹筋を縒る」とは?意味
「腹筋を縒る」とは?意味
「腹筋を縒る」とは、大笑いすること。
お腹がよじれるくらい、笑い転げるさまをいいます。
読み方は「はらすじをよる」です。
腹筋はストレッチでおなじみの、お腹の筋肉をあらわします。
「縒る」はねじり合わせる状態をいいます。
そのため筋肉をくねらせるような大爆笑が「腹筋を縒る」です。
「腹筋を縒る」の言葉の使い方や使われ方
「腹筋を縒る」の言葉の使い方や使われ方
「腹筋を縒る」は大笑いする、陽気なシーンで使います。
苦笑や失笑よりも、朗らかに笑うさまをいいます。
同じようなことわざに「腹を抱える」もあります。
「腹筋を縒る」よりも平易な慣用句なので、あわせて覚えておきましょう。
「腹筋を縒る」の例文
「腹筋を縒る」の例文
「腹筋を縒る」を使った例文を挙げます。
・『腹筋を縒るほど、面白い寄席だった』
・『あの漫才に、腹筋を縒るほど笑った』
・『腹筋を縒るくらい、爆笑する動画だ』
まとめ
まとめ
「腹筋を縒る」の意味と使い方を学びました。
腹筋を縒るは、お腹を抱えて大笑いすること。
宴会芸や漫才を見て、大爆笑する表情をいいます。
「腹を抱える」とも言うので、一緒に覚えておきたいです。