「路頭に迷う」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「路頭に迷う」の意味を分かりやすく説明していきます。

「路頭に迷う」とは?意味

「路頭に迷う」とは?意味

「路頭に迷う」「ろとうにまよう」と読みます。

意味は「経済的に非常に苦しい状況に陥り、ひどく困って途方にくれること」です。

失業して収入が途絶えてしまったり、災害で家や財産を失ったり、事業に失敗して借金を抱え込み、衣食住が成り立たなくなってしまい、困り果てる様子のことです。

「路頭に迷う」の概要

「路頭に迷う」の概要

「路頭に迷う」「路頭」「道端」という意味、「頭」「店頭」と同様「そのあたり」を表します。

「迷う」「進むべき道や方向がわからなくなる」という意味です。

「道端で進むべき方向が分からなくなる」から転じて「生活が成り立たなくなり途方にくれること」のたとえとして使われています。

「路頭に迷う」の言葉の使い方や使われ方

「路頭に迷う」の言葉の使い方や使われ方

「路頭に迷う」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『感染症の影響でお店が閉鎖になり一家で路頭に迷う』
・『借金のかたに家を失い路頭に迷う』
・『会社が経営破綻に陥れば、従業員が路頭に迷うことになる』

まとめ

まとめ

今回は「路頭に迷う」について紹介しました。

「路頭に迷う」「経済的に非常に苦しくなり、困り果てること」という意味の慣用句、と覚えておきましょう。

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