この記事では、「全くもって」の意味を分かりやすく説明していきます。
「全くもって」とは?意味
「全くもって」とは?意味
「全くもって」は、「まったくもって」と読みます。
これは、「本当に」や「まったく」との意味で使用される言葉です。
「全く」と同じ意味と言えますが、意図的「まったくもって」と表現することで、強調する効果があります。
また、使い方によっては、文章にリズム感を生み出すような効果もあるのです。
「全くもって」の言葉の使い方や使われ方
「全くもって」の言葉の使い方や使われ方
たとえば、あなたの後輩が急に会社を辞めたとします。
しかも、前日までは普通に仕事をしており、辞めるという相談も一切なかったのです。
このような場合に「今回の件は、全くもって信じられません」と述べるとよいでしょう。
これにより、大変信じられないという事を、さらに協調して表現できるのです。
「全くもって」の例文
「全くもって」の例文
「全くもって」を使った例文を挙げます。
・『全くもって信じられません』
・『全くもってお金がありません』
・『全くもって可能性がございません』
まとめ
まとめ
このように「全くもって」は、「本当に」や「まったく」との意味で使用される言葉です。
様々な場面で使用できる言葉ですので、上手に活用するとよいでしょう。