「身が入る」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「身が入る」【みがはいる】の意味や例文を分かりやすく説明していきます。

「身が入る」とは?意味

「身が入る」とは?意味

やっていることに熱中して、一生懸命になることを「身が入る」【みがはいる】と言います。

それだけ好きなことや、興味があることをやっていると気持ちが入り込んでしまうさまを表すわけです。

元々は自分が進んでやろうとする心を表す「身」と、気持ちがこもるという意味の「入る」を掛け合わせたものが語源になります。

「身が入る」の言葉の使い方や使われ方

「身が入る」の言葉の使い方や使われ方

上司から自分が得意とすることを任されたとき身が入り、驚くほど順調に仕事を進められるときの状態を表せるわけです。

疲れていて身が入らない状態であっても人から「頑張って」と言われたり、美味しいご飯を食べてお腹が満たされたとき良い気分転換となり、「身が入って仕事がはかどることもあります。

「身が入る」の例文

「身が入る」の例文

「身が入る」を使った例文を挙げます。

・『残業していて疲れて集中できなかったが、気合を入れると身が入った』
・『社長に営業成績を褒められた俺は、やる気がみなぎって身が入る』
・『好きな人から声援を送られた私は身が入り、試合で思い存分力を出せた』

まとめ

まとめ

身に力が入ることでいい状況になったり、嬉しい結果をもたらすことがあります。

気分転換する方法を考えたり、人から声をかけてもらえるよう工夫してみるといいでしょう。

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