「鼻っ柱が強い」とは?意味や言葉の使い方などを分かりやすく解釈

この記事では、「鼻っ柱が強い」の意味を分かりやすく説明していきます。

「鼻っ柱が強い」とは?意味

「鼻っ柱が強い」とは?意味

「鼻っ柱が強い」「はなっぱしらがつよい」と読みます。

意味は「気が強くて簡単に譲歩しない性格のこと」です。

勝ち気でプライドが高く、人に屈したり言いなりになったりするのが嫌いで、人と争うことも辞さない性質のこ、とです。

悪い意味だけではなく、ものおじしないという良い意味でも使われます。

「鼻っ柱が強い」の概要

「鼻っ柱が強い」の概要

「鼻っ柱が強い」「鼻っ柱」は、「鼻筋にある軟骨」に由来しています。

鼻は鼻骨という薄い骨で形成されていますが、この鼻骨が頑丈であることから「顔の中心が頑丈である」という意味になり、「人と張り合う意欲が強いこと」のたとえとして使われています。

「鼻っ柱が強い」の言葉の使い方や使われ方

「鼻っ柱が強い」の言葉の使い方や使われ方

「鼻っ柱が強い」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『彼女は鼻っ柱が強くいつも上司と口論している』
・『自分が大人しい性格なので、鼻っ柱が強い女性が好みだ』
・『江戸っ子は鼻っ柱が強いというのは本当だ』

まとめ

まとめ

今回は「鼻っ柱が強い」について紹介しました。

「鼻っ柱が強い」「気が強くて簡単に譲歩しない性格」という意味の慣用句、と覚えておきましょう。

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