「揺るぎない事実」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「揺るぎない事実」の意味を分かりやすく説明していきます。

「揺るぎない事実」とは?意味

「揺るぎない事実」とは?意味

「揺るぎない事実」「ゆるぎないじじつ」と読みます。

意味は「本当のことであり、どの様なことがあってもくつがえらないもの」です。

確固たる証拠があり、誰が見たり聞いたりしても真実であると納得することを言います。

ビジネスや裁判などで、理論ではなく実際によりどころとなるものが必要とされる時に使われます。

「揺るぎない事実」の概要

「揺るぎない事実」の概要

「揺るぎない事実」「揺るぎない」「揺るぎ+ない」で成り立っています。

「揺るぎ」「揺るぐ」の連用形で「揺れ動くこと」から転じて「ものごとの状態が不安定になること」という意味、「ない」は打消しの助動詞です。

「事実」「実際に起こった事柄」「現実に存在する事柄」という意味です。

「ぐらぐら動かない実際の事柄」という意味から「確固たる事実」のたとえとして使われています。

「揺るぎない事実」の言葉の使い方や使われ方

「揺るぎない事実」の言葉の使い方や使われ方

「揺るぎない事実」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『誰かがデータ漏洩させたというのは揺ぎない事実だ』
・『夕べ彼が現場にいたというのは揺ぎない事実だ』
・『彼女が犯人であるというのは揺ぎない事実だ』

まとめ

まとめ

今回は「揺るぎない事実」について紹介しました。

「揺るぎない事実」「本当のことであり、どの様なことがあってもくつがえらないもの」という意味の慣用句、と覚えておきましょう。

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