この記事では、「やってのける」の意味を分かりやすく説明していきます。
「やってのける」とは?意味
「やってのける」とは?意味
それをするのが難しい事柄をやりとげるという意味です。
「のける」は、動詞の連用形に「て」を添えた形につくと、難しい事柄を巧みに、あるいは思い切ってやってしまう意を表します。
「やって」は「やる」に接続詞の「て」がついたものになります。
「やる」には、物事をうまくする、最後までやり通すという意味があります。
「やってのける」の言葉の使い方や使われ方
「やってのける」の言葉の使い方や使われ方
この言葉は、困難な事柄を最後までやってしまうことについて使用をします。
ただ最後までやることではなく、その事柄が難しい場合をいいます。
棒高跳びのことで説明をします。
男子室内での世界記録は6m20です。
この高さのジャンプをするのは非常に難しく、新たな記録を作り出すのは困難だと思われます。
6m20よりも高くジャンプする決意を表すとき、あるいはそれを成し遂げたときに、この言葉を使用します。
「やってのける」の例文
「やってのける」の例文
「やってのける」を使った例文を挙げます。
・『大仕事をやってのける』
・『軽々とやってのける』
まとめ
まとめ
この言葉は、難しい事柄をみごとに、あるいは思い切ってやりとげてしまうさまを指して使用をします。
やりとげるものが難しいことの場合をいいます。