この記事では、「孤軍奮闘」の意味を分かりやすく説明していきます。
「孤軍奮闘」とは?意味
「孤軍奮闘」とは?意味
「孤軍奮闘」は「こぐんふんとう」と読みます。
意味は「誰も味方がいない状態でただ一人、一生懸命よく頑張っていること」です。
困難な状況で誰にも助けてもらえなくても、十分頑張っている様子を表します。
鬼ごっこや球技など競技から勉学、ビジネスまで幅広く使われる言葉です。
「孤軍奮闘」の概要
「孤軍奮闘」の概要
「孤軍奮闘」の「孤軍」は「軍隊で味方が誰もおらず、戦えるのが自分一人の状態」という意味、「奮闘」は「全力で戦うこと」という意味です。
元は戦争において、味方とはぐれたり、自分以外全滅した状態などでたった一人になった兵士が、大勢の敵を相手に懸命に戦う様子を表した言葉です。
ここから転じて、日常的にたった一人で頑張る様子に使われる様になりました。
「孤軍奮闘」の言葉の使い方や使われ方
「孤軍奮闘」の言葉の使い方や使われ方
「孤軍奮闘」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。
・『ドッヂボールで中に残った一人が孤軍奮闘している』
・『彼はプレゼンの資料作りに孤軍奮闘している』
・『ピッチャー一人で孤軍奮闘した試合だった』
まとめ
まとめ
今回は「孤軍奮闘」について紹介しました。
「孤軍奮闘」は「誰も味方がいない状態で、一生懸命よく頑張っていること」と覚えておきましょう。