この記事では、「怖気づく」の意味を分かりやすく説明していきます。
「怖気づく」とは?意味
「怖気づく」とは?意味
不安であると感じたり、怖いと感じたりすることです。
また、怖さによって気後れすることです。
「怖」という漢字には、こわい、おじけづくという意味があります。
音訓表にはのっていない読み方ですが、おそれる、おじけるとも読みます。
「気」という漢字には、心の働きという意味があります。
「怖気づく」の言葉の使い方や使われ方
「怖気づく」の言葉の使い方や使われ方
この言葉は、不安や恐怖などによってひるむさまについて使用をします。
夜中に家の中で物音がしたとします。
家には自分以外誰もいません。
もしかしたら泥棒が入ってきたのかも、幽霊がでたのかもと思い、怖くなりました。
このときの気持ちが、この言葉が意味するものです。
はじめてのもの、理解できないもの、自分よりも強いものに対して、こういった気持ちを持つことがあります。
「怖気づく」の例文
「怖気づく」の例文
「怖気づく」を使った例文を挙げます。
・『敵を前にして怖気づく』
・『初舞台に怖気づく』
・『怖気づくことなく前に進む』
まとめ
まとめ
この言葉は、怖いと思う気持ちを意味しています。
この気持ちになると、行動できなくなってしまうことがあります。