「渾身の一撃」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「渾身の一撃」【こんしんのいちげき】の意味や使い方を分かりやすく説明していきます。

「渾身の一撃」とは?意味

ありったけの力を込めた打撃という意味で使われているのが「渾身の一撃」【こんしんのいちげき】です。

自分が持っている力をすべて拳に込めて相手を打ちのめすといった場面で使います。

それだけ自分が追い込まれている危険な状況から打開するとき、一発で相手に打撃を与えるために繰り出すものなのです。

敵と戦っているとき、あと一歩のところで打ち負かせるというとき刀を力強く振り下ろせば、これまでにない強い打撃を与えられます。

かなり力が込もった一撃は、たった一発であっても地面を叩き割るほどの衝撃を与えられるわけです。

「渾身の一撃」の例文を挙げます。

・『相手から渾身の一撃をくらった私は、自力で立つことができなかった』
・『対戦ゲームで強敵と戦っていて負けそうになったので、渾身の一撃で倒した』
・『3歳の子供から渾身の一撃を脇腹にくらった私はあまりの痛みに悶絶する』

かなり追い込まれたときや、自分の身がすごく危ないと強く思うとき繰り出す反撃を見せたいときに使ってみるといいでしょう。