この記事では、「糾う」の意味を分かりやすく説明していきます。
「糾う」とは?意味
「糾う」とは?意味
「糾う」は「あざなう」と読み、「糸とより合わせる」や「縄をなう」「絡ませるようにして、交え合わせる」という意味を持ち言葉です。
「糾う」の概要
「糾う」の概要
「糾う」は難読漢字の一つでもあり、日常会話でもあまり使用される言葉ではありません。
「糾える」という形へ変えて、「この世は幸せと不幸は表裏をなすものである」というたとえの「禍福は糾える縄の如し」という言葉に使われています。
実際に糸や縄をまじ合わせる様子を表現する言葉以外に、そのような状態となっている物事について、絡まり合っているという事を表現する際に使われることがあります。
「糾う」を使った例文(使用例)
「糾う」を使った例文(使用例)
「糾う」を使った例文を挙げます。
・『彼への憎しみは縄のように糾われている』
・『禍福は糾える縄の如しといったもので、幸せの後には不幸が訪れる』
・『私と君は糸のように糾う関係だ』
まとめ
まとめ
「糾う」とは、「糸とより合わせる」や「縄をなう」「絡ませるようにして、交え合わせる」という意味を持ち言葉です。
あまり日常会話では使う言葉ではありませんが、意味をよく理解しておき適切に使用できるようにしましょう。