この記事では、「良くも悪くも」の意味を分かりやすく説明していきます。
「良くも悪くも」とは?意味
「良くも悪くも」とは?意味
「良くも悪くも」は、「どちらであっても」や「どの観点から見ても」などの意味で使用される言葉です。
これは、良いように考えても、悪いように考えても、同じであるような場面で使用されます。
「良くも悪くも、これが自分です」のように、相反する特性を持つ様子を、表現できるのです。
「良くも悪くも」の言葉の使い方や使われ方
「良くも悪くも」の言葉の使い方や使われ方
たとえば、あなたがイベントを企画したとします。
そして、イベント会場を最初に予約してしまったのでした。
このような場合に「これで、良くも悪くもイベントを中止できません」と述べるとよいでしょう。
これにより、状況はどうあれ中止できない様子を、上手に言いかえて表現できるのです。
「良くも悪くも」の例文
「良くも悪くも」の例文
「良くも悪くも」を使った例文を挙げます。
・『良くも悪くも、これが当社の方針です』
・『良くも悪くも、多くの意見が集まりました』
・『良くも悪くも、お金には使い道があります』
まとめ
まとめ
このように「良くも悪くも」は、「どちらであっても」や「どの観点から見ても」ということを意味する言葉です。
様々な場面で使用できる言葉ですので、上手に活用するとよいでしょう。