「訥々とした」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「訥々とした」の意味を分かりやすく説明していきます。

「訥々とした」とは?意味

「訥々とした」とは?意味

「訥々とした」は、「とつとつとした」と読みます。

これは「流暢でなく」「途切れ途切れに」との意味で使用される言葉です。

「訥々」は、話し方を表現するために使用されます。

「訥々」と表現することで、話しぶりが流暢ではない様子を表す事ができるのです。

「訥々とした」の言葉の使い方や使われ方

「訥々とした」の言葉の使い方や使われ方

たとえば、あなたが後輩から相談を受けたとします。

相談の内容は上手く説明できないらしく、途切れ途切れに話すのでした。

このような場合に、「彼は、訥々とした話しぶりで説明を続けました」と述べるとよいでしょう。

これにより、相手の説明が流暢ではない様子を表現できるのです。

「訥々とした」の例文

「訥々とした」の例文

「訥々とした」を使った例文を挙げます。

・『訥々とした様子で、話しを続けました』
・『訥々とした様子で、説明してくれました』
・『訥々とした様子でしたが、内容はしっかりしていました』

まとめ

まとめ

このように「訥々とした」は、「流暢でなく」「途切れ途切れに」との意味を持つ言葉です。

様々な場面で使用できる言葉なので、上手に活用するとよいでしょう。

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