「別途記載」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「別途記載」の意味を分かりやすく説明していきます。

「別途記載」とは?意味

別の場所に記してあるという意味です。

「別途」には、別のやり方、別の使い道という意味があります。

「交通費は別途支給します」のような使い方をする言葉です。

「記載」は、書類や書籍などに書きとめることという意味です。

「別途記載」の言葉の使い方や使われ方

この言葉は、ある書類や文章などとは別のところに書いてあるという意味で使用をします。

製品の説明書で、その製品の使い方を詳しく解説していたとします。

しかし、この説明書には保証のことは書かれていません。

保証については、別の紙に書いています。

製品の説明とは別のところに書いてありますよという意味で、「別途記載」という言葉を使用します。

同じ書類や書籍の中でも、その文章とは離れた場所に書いてある場合も、この言葉で表現します。

「別途記載」の例文

「別途記載」を使った例文を挙げます。

・『詳しい内容は別途記載』
・『ページ下部に別途記載』
・『実験方法については別途記載』

まとめ

この言葉は、別に書いてありますという意味です。

別の紙に書いてある、同じ紙でも別の欄に書いてあるということをいいます。