「しんしんと冷える」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

「しんしんと冷える」はどんな様子を表している言葉なのでしょうか。

今回は、「しんしんと冷える」の意味について解説します。

「しんしんと冷える」とは?意味

「しんしんと冷える」とは?意味

「しんしんと冷える」とは、「体が芯まで冷えこむほど寒さが身にしみるさま」を意味する言葉です。

「しんしんと冷える」の概要

「しんしんと冷える」の概要

とても厳しい寒さを表す言葉で、体の奥まですっかり冷えてしまうような身にしみる寒さを表します。

「しんしんと」は静かに雪が降り積もる様を表す時に使う表現ですが、この場合は音も立てず深く静かに寒さが染み込んでいく様子を表しています。

感じでは「深々」と表記し表面だけでなく奥深い芯の部分まで冷える様子を示す表現です。

「しんしんと冷える」の言葉の使い方や使われ方

「しんしんと冷える」の言葉の使い方や使われ方

『雪が降り家の中がしんしんと冷える』
『しんしんと冷える朝は目が覚めても布団から出たくない』

「しんしんと冷える」の類語や言いかえ

「しんしんと冷える」の類語や言いかえ

・底冷えする
「熱が地面へと逃げてしまい足の先から冷え込むさま」を意味します。

全身を包み込むような厳しい寒さを表しており「しんしんと冷える」と同じくらいの冷え込みです。

まとめ

まとめ

「しんしんと冷える」はじっくりと時間をかけるように寒さが体に染み込んでいくような寒さを表します。

急激な冷え込みに対しては使わないので注意してください。

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