「ほんとね」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「ほんとね」の意味を分かりやすく説明していきます。

「ほんとね」とは?

「本当」と「ね」の「本当ね」が短くなった言葉です。

「本当」は、口語形では「ほんと」ということがあります。

相手の話していることについて、同意の場合に、「本当にそうだよね」という意味で「ほんとね」と使う場合があります。

また、あなたの言っていることは、本当のことなのかという意味で使うこともあります。

かなりくだけた表現なので、目上の人やビジネスの場などには不向きな言葉です。

また、「本当なのか」という言葉には、自分が正しく、相手を疑っている印象を与えてしまうこともあるので、注意が必要です。

「ほんとね」の言葉の使い方や使われ方

多くは、相手の言っていること、思っていることなどに同調するときに使われます。

例えば、「高い金利を払うのは、無駄だと思わないか」「ほんとね」などです。

また、本当にそうなのかという念押しのために使う場合には、「もう借金はやめる」「ほんとね」や、「浮気はしていない」「ほんとね」などです。

「ほんとね」の例文

・『ほんとね、あなたの言ったとおり、彼はろくでもない男だった』
・『週末には遊びに連れていってくれるって言ったこと、ほんとね。嘘じゃないよね』

まとめ

「ほんとね」は、「本当ね」という意味の話し言葉です。

相手の言う通りだという場合にも使いますし、「本当なんだね」という念押しの時にも使われる言葉です。