この記事では、「迷いに迷う」の意味を分かりやすく説明していきます。
気になる日本語をひも解いていきましょう。
「迷いに迷う」とは?意味
「迷いに迷う」とは?意味
迷いに迷うとは、何度も迷って決められない様子をいいます。
大きな迷路に迷い込んだ子供のように、ゴールに辿り着けないことです。
二字熟語に例えるのなら「逡巡」のような表現です。
「迷いに迷う」の言葉の使い方や使われ方
「迷いに迷う」の言葉の使い方や使われ方
「迷いに迷う」は少し分かりにくい言い方です。
袋小路に入ったような、複雑な表現に思えます。
分かりやすさを重視するならシンプルに「迷う」あるいは「思い迷う」と用いていきましょう。
「思い迷う」とは、あちらこちらに考えが浮かんで、なかなか決まらない状態をいいます。
「迷いに迷う」の例文
「迷いに迷う」の例文
「迷いに迷う」を使った例文を挙げます。
・『迷った挙句、こちらのメニューにした』
・『彼は思い迷うことなく、決断できる人だ』
・『皆が迷ってしまい、何も決まらなかった』
まとめ
まとめ
「迷いに迷う」の意味と使い方をおさらいしました。
迷いに迷うとは少々分かりにくい日本語です。
「迷う」と言い切るか「思い迷う」と表現していきます。
あまり凝った日本語を使おうとせず、楽しく分かりやすく文をまとめていきましょう。