「邪道」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「邪道」の意味を分かりやすく説明していきます。

「邪道」とは?意味

「邪道」は「じゃどう」と読み、意味は以下の通りです。

1つ目は「正当ではない方法」という意味で、ある目的を達成するにあたり、本筋から外れたやり方のことです。

2つ目は「よこしまなやり方や生き方」という意味で、人をだましたり、自分の欲得ばかりを考えてすることです。

「邪道」の概要

「邪道」は仏教用語に由来します。

仏教に反する教えで、他人を貶めようとするよこしまなものを「邪道」と言います。

ここから転じて、「本筋ではないやり方」「よこしまなこと」という意味で使われる様になりました。

似た様な意味の言葉に「外道(げどう)」がありますが、こちらは「人の道に外れたこと」という意味です。

「邪道」の言葉の使い方や使われ方

「邪道」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『カニにカニ酢を付けて食べるのは邪道だ』
・『BL作品にストーリー性を求めるのは邪道だ』
・『彼は欲に目がくらんで邪道なことをする様になった』

まとめ

今回は「邪道」について紹介しました。

「邪道」は「正当ではないやり方」「よこしまなやり方や生き方」と覚えておきましょう。