「モチーフにした」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「モチーフにした」の意味を分かりやすく説明していきます。

「モチーフにした」とは?意味

「モチーフにした」とは、芸術の分野において、作品を創作するもととなる動機や思想のもとになったものを意味しますが、芸術分野に限らず使われることも多くなっています。

「モチーフ」とは、フランス語“ motif”が語源となっており、芸術分野においての主題、思想、創作の動機などを示す言葉です。

作品を創作した時に、その作品の骨組みとなっている主題を表す際に「モチーフにした」と言い表します。

「モチーフにした」を使った例文を挙げます。

・『花をモチーフとしたアクセサリー』
・『自然をモチーフとした作品』
・『ひまわりをモチーフとした絵画』

「モチーフ」にはいくつかの類語や言い換えがあります。

例えば、「ある物事について心に思い浮かべる背景や像」を意味する「イメージ」や、「創作の基調となる考え」を意味する「テーマ」、「基調とする考え方」を意味する「コンセプト」などが挙げられます。

「モチーフにした」とは、作品のもとになっている主題を指す場合に使われる言葉です。

類語もいくつかありますので、場合によって言い換えてもよいでしょう。