「指針」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「指針」の意味を分かりやすく説明していきます。

「指針」とは?意味

「指針」は、「ししん」と読みます。

これは「向かうべき方向を示す大きな方針」の意味で使用される言葉です。

「指針」は時計などの計器の部品を示します。

時刻や量を「指し示す針」を「指針」と呼ぶのです。

これが転じて、大きな方向性を示すことを「指針」と表現できるのです。

たとえば、先輩がチーム運営に悩んでいたとします。

しかし、先輩の心の中には、しっかりとした方向性があったのです。

このような場合に、「それでは、メンバーに指針をお伝えください」と述べるとよいでしょう。

これにより、方向性を示すことを、上手に言い換えて表現できるのです。

「指針」を使った例文を挙げます。

・『リーダーが、しっかりと指針を示しました』
・『多くのメンバーが、このチームの指針を求めています』
・『社長が、今年度の大きな指針を打ち出しました』

このように「指針」は、「向かうべき方向を示す大きな方針」のことを意味する言葉です。

様々な場面で使用できる言葉なので、上手に活用するとよいでしょう。