この記事では、「何はさておき」【なにはさておき】の意味や使い方を分かりやすく説明していきます。
「何はさておき」とは?意味
「何はさておき」とは?意味
他のことは後にして、先にやるべきことをやろうというとき「何はさておき」【なにはさておき】と言います。
修飾語として述語にかける言葉として使われているもので、「何」に「さておき」を掛け合わせたものです。
自分にとって真っ先にやるべきことは何かを考えて取り掛かることを表します。
「何はさておき」の言葉の使い方や使われ方
「何はさておき」の言葉の使い方や使われ方
会社から帰ってきた親は着替えるよりも、何はさておき」スーパーから買ってきた食材を冷蔵庫に入れます。
職場では午後から会議が始まるときは何をさておき早く食事を済ませて、会議室へ向かわなければならないと言います。
「何はさておき」の例文
「何はさておき」の例文
「何はさておき」を使った例文を挙げます。
・『潮干狩りに行って来たので、何はさておき風呂に入って髪の毛を洗う』
・『お腹が空いたので、何はさておきすぐ食べられる店を探して食事してしまおう』
・『来週は野球の試合なので、なにはさておきバッティングの練習が先決だ』
まとめ
まとめ
まずは一番先にやってしまいたいと思うことを強調させる意味でも使われている言葉ですので、そのときの状況をよく考えてから使ってみるといいでしょう。