「めぼしい物」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「めぼしい物」の意味を分かりやすく説明していきます。

「めぼしい物」とは?意味

「めぼしい物」は「目ぼしい物」と書き、意味は以下の通りです。

1つ目は「数ある中で特に目立っているもの」という意味で、たくさんある中でひときわ目を引くもののことです。

2つ目は「数ある中で値打ちがありそうなもの」という意味で、たくさんある中で、高級そうなもの、珍しいもの、持っていると自分の評価がたかまりそうなもののことです。

3つ目は「数ある中でマシなもの」という意味で、平均的に劣るものの中で、どちらかといえば他よりすぐれていると思われるもののことです。

「めぼしい物」の概要

「めぼしい物」の「めぼしい」は「目星(めぼし)」が語源で、「目当て」「見込み」という意味です。

「目星」は「的の中央にある黒い印」のことで、転じて「印をつける」「見当をつける」という意味で使われ、更に「めぼしい」と形容詞化していきました。

「めぼしい物」の言葉の使い方や使われ方

「めぼしい物」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『古着屋でめぼしい物を探す』
・『誕生日のプレゼントとしてめぼしい物をキープしておく』
・『めぼしい物は全て借金の取り立てで持っていかれた』

まとめ

今回は「めぼしい物」について紹介しました。

「めぼしい物」は「数ある中で目当てとなるもの」と覚えておきましょう。