この記事では、「拍子抜け」の意味を分かりやすく説明していきます。
「拍子抜け」とは?意味
「拍子抜け」とは?意味
「拍子抜け」は「ひょうしぬけ」と読みます。
意味は「張り合いがなくなること」で、予想よりも手ごたえがなかったり反応が薄いなどで、やる気がなくなってしまうことです。
素晴らしいと思ったことが大したことなかったり、大きいと思っていたものが驚くほど小さかったり、大変だと思って気構えていたことがすぐに終わってしまう時などに使われます。
「拍子抜け」の概要
「拍子抜け」の概要
「拍子抜け」は音楽用語に由来しています。
「拍子」は「音楽のリズムを形成する基本単位」という意味で、規則正しく刻まれることを言います。
このリズムがひとつでも抜けると、演奏する側も聴いている側も調子が狂ってしまいます。
「リズムが抜ける」「調子が狂う」から「期待外れで張り合いがなくなること」として使われる様になりました。
「拍子抜け」の言葉の使い方や使われ方
「拍子抜け」の言葉の使い方や使われ方
「拍子抜け」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。
・『強豪チームと聞いていたがあっさり勝って拍子抜けする』
・『必死に準備したイベントが中止になり拍子抜けする』
・『鬼上司からあっさり承認が取れて拍子抜けする』
まとめ
まとめ
今回は「拍子抜け」について紹介しました。
「拍子抜け」は「張り合いがなくなること」と覚えておきましょう。