「指南を仰ぐ」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「指南を仰ぐ」の意味を分かりやすく説明していきます。

「指南を仰ぐ」とは?意味

「指南を仰ぐ」とは、「教えを求める」や「指導を要請する」などの意味で使用される言葉です。

「指南」は「しなん」と読みます。

これは、方向を指し示す事が転じて、指導することを意味する言葉です。

ここでは「仰ぐ」と組み合わせる事で、それを求める様子を表現しているのです。

たとえば、あなたが書道を習うことにしたとします。

字が汚いので、一般的なレベルになるように練習するつもりだったのです。

このような場合に、「知っている先生に指南を仰ぐつもりです」と述べるとよいでしょう。

これにより、指導を求める様子を、上手に言い換えて表現できるのです。

「指南を仰ぐ」を使った例文を挙げます。

・『指南を仰ぐつもりはありません』
・『指南を仰ぐべきだと思います』
・『指南を仰ぐほどの内容ではございません』

このように「指南を仰ぐ」は、「教えを求める」や「指導を要請する」ことを意味する言葉です。

様々な場面で使用できる言葉なので、上手に活用するとよいでしょう。