この記事では、「とどのつまり」の意味を分かりやすく説明していきます。
「とどのつまり」とは?意味
「とどのつまり」とは?意味
「とどのつまり」の「とど」は、魚の「ボラ」の名前です。
ボラは出世魚の一つで、3㎝くらいのものを「ハク」と呼び、成長に従い、名前が変化していきます。
「トド」はボラの最終的な名前で、50㎝以上のものを指します。
このことから「とどのつまり」は、「行きつくところ」、「結局」という意味があります。
「とどのつまり」の言葉の使い方や使われ方
「とどのつまり」の言葉の使い方や使われ方
「とどのつまり」は、「行きつくところ」、また「結局」という意味があります。
さらに「思わしくない結果」の場合に使う言葉になります。
例えば、ある計画が、最終的に中止になった時、「とどのつまり計画は中止となった」などという文章にすることができます。
「とどのつまり」の例文
「とどのつまり」の例文
「とどのつまり」を使った例文を挙げます。
・『いろいろ努力したが、とどのつまりトイレの水は流れなかった』
・『とどのつまり、実験は失敗に終わった』
・『目覚ましを5つセットしたが、とどのつまり寝坊してしまった』
まとめ
まとめ
「とどのつまり」という言葉について見てきました。
何かの結果が思わしくなかったとき、「とどのつまり」という言葉を使ってみましょう。