「嘘八百」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

「嘘八百」とはどんな意味を持つ言葉なのでしょうか。

今回は、「嘘八百」の意味について解説します。

「嘘八百」とは?意味

「嘘八百」とは?意味

「嘘八百」とは、「嘘ばかりであること」を意味する言葉です。

「嘘八百」の概要

「嘘八百」の概要

正しいところやあっている部分がまったくなく何から何まで嘘ばかりであることを意味します。

「嘘八百」「八百」という数字に具体的な意味はなく「八百万の神」「江戸八百八町」などと同様にとても多いことを表す意味で使われている数字です。

嘘ばかりが並べられているさまを表す言葉で、何から何まで事実として正しいところがひとつもなく一切信用できないことを意味します。

不正確であるだけでなく騙そうという悪意を持ってつかれた嘘に対して用いられることが多くごまかしの言い訳や詐欺師の言い分など、どれをとっても信用できるところが全く見られない嘘ばかりの言説に対して用いられる表現です。

「嘘八百」の言葉の使い方や使われ方

「嘘八百」の言葉の使い方や使われ方

『嘘八百を並べ立てる』
『彼の言い分は嘘八百で信用に値しない』

まとめ

まとめ

「嘘八百」は古くから使われている言い回しです。

事実と異なるだけではなく相手を騙そう、ごまかそうという意思が感じられる場合に使う表現であり人として信じるに値しません。

日常生活では使う機会の少ない言葉ですが正しい意味を覚えておきましょう。

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