「気が向く」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「気が向く」【きがむく】の意味や使い方を分かりやすく説明していきます。

「気が向く」とは?意味

やりたくないと思ったことに目を向けて、やってみたくなる気持ちになることを「気が向く」【きがむく】と言います。

まったく興味もなく、どちらかといえば目を向けることさえ面倒だと思っていた事に対して興味がわき、やってみたくなると気持ちになるわけです。

勉強したくない、仕事が手につかないといった状況のとき心を落ち着かせたり、気分を変えるためにやろうと思う気持ちになったとき「気が向いたのでやる」と思うようになります。

人は「気が向く」ことで乗り気になり、気が向いたので、実行に移すようになるのです。

「気が向く」を使った例文を3つ挙げます。

・『遊んでばかりの息子だが、気が向くと机に向かって何時間も勉強する』
・『気が向くと嫁は農家の手伝いをするが、不慣れで足手まといになる』
・『彼氏は気が向くと私をきつく抱きしめて愛情表現してくれる』

人間はふとした瞬間やってみようと気持ちを入れ替えるので、それまで手付かずであった物事に目を向けるようになります。

自分なりに、やる気が出たらやるべきことに取り掛かるといいでしょう。