「足し引き」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「足し引き」の意味を分かりやすく説明していきます。

「足し引き」とは?意味

「足し引き(たしひき)」とは、足したり引いたりすることを意味しています。

「足し引き」の概要

「足し引き」の「足し」は、足すこと、不足している分を補うもの、補って役立つものを言います。

「足」には、あし、あゆむ、たりる、たす、すぎる等の意味があります。

また、この場合の「引き」は、引くことや、引く力のことを表しています。

「引」は、ひく、ひきだす、しりぞく等の意味を持っています。

そのため、「足し引き」は、足したり引いたりと言う意味合いになります。

「足し引き」と似た意味を持つ語としては、「プラスマイナス」、「プラマイ」、「差し引き」などが挙げられます。

「足し引き」の言葉の使い方や使われ方

・『計算してみたら、足し引きゼロになった』
・『質問の答えによって、数字を足し引きしていく』
・『節約効果が出たようで、今月の家計簿は足し引きしてプラスになることができた』
・『何度も足し引きしてみたが、やはり計算が合わない』

まとめ

「足し引き」は数字やお金の計算などで使うことが多いですが、それ以外でも用いられることがあります。

あらゆる面において、偏ることなく、上手に「足し引き」しながら、バランスよく行っていきたいものです。