「微妙なところ」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

「微妙なところ」という表現はどんな様子を表す時に使うのでしょうか。

今回は、「微妙なところ」の意味について解説します。

「微妙なところ」とは?意味

「微妙なところ」とは?意味

「微妙なところ」とは、「どちらとも断言できない境界線にある状態」を意味する言葉です。

「微妙なところ」の概要

「微妙なところ」の概要

何とも言いかねるあいまいではっきりしない様子を指して「微妙」といいます。

「微妙なところ」とは物事が微妙な状態にある様子を指す言葉です。

善悪の分かれ目や好きとも嫌いともとれる感情など、白黒はっきりつけられずどちらともとれるがどちらでもないとも言える不確かであやふやな状況を表します。

一般的には断言できないというニュアンスを強調して使うことが多く、拒否や嫌悪の婉曲的表現として使われます。

肯定や承認など良い感情であれば積極的な表現を用いるのにはっきりと口にせず「微妙なところ」というあいまいな表現を用いるのは断言することに不都合を伴う場合です。

「微妙なところ」の言葉の使い方や使われ方

「微妙なところ」の言葉の使い方や使われ方

『美味しいかどうかと聞かれると微妙なところだ』
『合格するかどうか微妙なところだがやるべきことはやった』

まとめ

まとめ

「微妙なところ」は使う場面によってニュアンスが大きく変わる表現です。

どのような意味合いで使われているのか、前後の流れから正しく推測しましょう。

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