「語るに落ちる」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

「語るに落ちる」とはどんな意味を持つ言葉なのでしょうか。

今回は、「語るに落ちる」の意味について解説します。

「語るに落ちる」とは?意味

「語るに落ちる」とは?意味

「語るに落ちる」とは、「こちらが何かするまでもなく自分から勝手に秘密を話してしまうさま」を表す言葉です。

「語るに落ちる」の概要

「語るに落ちる」の概要

「語るに落ちる」はもともと「問うに落ちず語るに落ちる」という言葉を省略したもので、こちらからの質問には警戒してなかなか真実を話そうとしないのに自分から話し出すと油断して秘密をうっかり話してしまいがちであるという意味を持ちます。

秘密を暴いたり真実を追求したりしようとしているときに用いられる表現で、こちらが追求したり証拠を提示したりするまでもなく自由に語らせたところ勝手に秘密を話し自滅してしまうさまを表す言葉です。

秘密に対し自信満々の人や得意になっている人が陥りやすい失敗です。

「語るに落ちる」の言葉の使い方や使われ方

「語るに落ちる」の言葉の使い方や使われ方

『語るに落ちるとはこのことだ』
『勝手に自供してくれるとは語るに落ちる』

まとめ

まとめ

「語るに落ちる」は日常会話ではなかなか使わない表現ですが犯人を探偵が追い詰める場面などフィクションの世界ではよく使われるので正しい意味を知っておきましょう。

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