「あとで送る」の言葉の使い方や敬語・言い換えを徹底解釈していきます。
「あとで送る」の意味
「あとで送る」の意味
今すぐに発送することはできないが、後ほど、送る意味の表現です。
「あとで送る」の敬語での使い方や表現方法
「あとで送る」の敬語での使い方や表現方法
「後ほど、手続きを終えた後、お送りいたします」や「後日、手続き完了後、お送り申し上げます」と表現するのが正しい敬語表現です。
ポストに入れられる大きさの物や宛先が会社の場合には、問題はないですが、お相手が個人のお客様である場合、荷物が大きい、あるいは書留などの場合、お客様本人あるいは代理人が受け取る必要があります。
その様な場合はいつ到着するかが気になります。
相手が会社である場合には、土日を挟んでしまう、何営業日、処理に必要となるケースがあります。
また、相手の方も、受け取って終わりではなく、部品などを受け取るとその後の作業に影響します。
このような場合は、単に「後ほど」、「後日」のみならず、ある程度具体的な日数、即ち、「2、3日後には、お送りいたします」や「こちらの処理の関係で2、3営業日、頂戴する事になります。
その後、お送りいたします」と表現すると、丁寧で、相手に気遣いのある表現になります。
「あとで送る」の言い換えや使用例
「あとで送る」の言い換えや使用例
・『後ほど、手続きを終えた後、お送りいたします』
・『後日、手続き完了後、お送り申し上げます』
・『こちらの処理の関係で2、3営業日、頂戴する事になります。その後、お送りいたします』
上の例はシンプルな例と発送までどの程度日数が係るのかも追加した表現を挙げました。
まとめ
まとめ
金融関係の方は、発送までに何営業日係るのかという表現をよく用いていることと思います。
お客様が法人関係だけでなく個人客も含むので、このような表現が良いと理解できるでしょう。
簡単に言えば「あとで送る」とそれだけですが、その裏には上で記載したような事を考えて言っている事がビジネスでは必要と分かるでしょう。
自分の状況に応じて、上手く活用してください。