「激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

この記事では、「激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム」の意味を分かりやすく説明していきます。

「激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム」とは?意味

「激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム」とは?意味

怒っているという意味の「おこ」から進んでいって非常に怒っている、激怒しているという意味になります。

言葉としては2013年頃には存在しており、ギャルの間で使われていたとされます。

口頭およびインターネット以外のメディアで直接的には長すぎることもあって使われにくい傾向があり、マンガのセリフでも2013年頃から2020年あたりを舞台とした現代劇でしか使いにくいという側面があります。

キャラクター性の反映がかなり強い言葉で、例えば刑事が犯人に向かって「激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム」と言うとギャグにしかならないと言え、おばあさんが言ってもギャグにしかならないでしょう。

「激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム」の概要

「激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム」の概要

怒りの段階としてかなり高い言葉で「おこ」「まじおこ」「激おこぷんぷん丸」「ムカ着火ファイヤー」「カム着火インフェルノォォォォオオウ」という順番で怒りの度合いが強くなっていき、その段階の最上位に「激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム」があります。

何度も裏切られたというような時に使うことが可能で、あまり軽い段階で使ってしまうとこの人は怒りの沸点がやけに低い人だと見られてしまうでしょう。

使い方によっては一定の共感を得ることも出来る言葉と言えます。

歌のタイトルで2019年に使われたこともあり、一定の根強さがある言葉で、「チョベリバ」のような生き残り方をするのではとも考えられます。

「激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム」の言葉の使い方や使われ方

「激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム」の言葉の使い方や使われ方

「スマートフォンの中身勝手に見られた挙げ句何枚か写真を消されて激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム」などちょっとした怒りでは済まないことが使い方となり、取り返しをつかないことをされたということになるとスムーズに使えます。

「当事者だったら激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリームだったと思う」という使い方では相手の意図を考えた使い方になるためかなり使うシーンが増えますが、ギャル語でもあり2022年時点で頻繁には使われないでしょう。

「激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム」の類語や言いかえ

「激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム」の類語や言いかえ

「激怒した」「許せなかった」「(怒りで)キレた」「激昂した」等が挙げられます。

「怒り」の要素を含まずにいいかえるのは難しいでしょう。

まとめ

まとめ

激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリームは2013年頃に発生した言葉ですがSNSなどで2022年時点でも使われており、死語として完全消滅するたぐいの言葉というよりはあんな言葉あったなと振り返られる言葉の段階に入っていると言えます。

発生してはやや使いにくいほど長いのも特徴です。

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