「銀色のやつ」とは？意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

この記事では、「銀色のやつ」の意味を分かりやすく説明していきます。

「銀色のやつ」とは?意味

きまぐれクックというユーチューブチャンネルで配信者のかねこがアサヒスーパードライの缶を指して言う言葉です。

そのためきまぐれクックを知らない人であれば、銀色のものであれば何でも指すことが出来る言葉ではあり、知っている人でも工具などを取ってもらうという時に「銀色のやつ」という言葉を使わないことはありません。

ただし「ビールの銀色のやつ」となった場合はアサヒスーパードライということになります。

チューハイではありますが、サントリーのストロングゼロ・ドライも銀色の缶と言えますがこちらを「銀色のやつ」ときまぐれクックにおいて言われることはまずないでしょう。

「銀色のやつ」の概要

銀色のデザインを持った缶飲料自体があまり多くなく、ブランド力、歴史の長さからしてもアサヒスーパードライが最も銀色の缶飲料として地位があると言って差し支えないでしょう。

瓶ビールも銀色のラベルではありますが、ビンの見た目のほうが大きく、ユーチューブチャンネルでビンのビールを飲むという絵柄に時間がかかるため採用されていません。

きまぐれクックを見た人がスーパードライの瓶入りを銀色のやつという分には全く問題がないといえます。

アサヒスーパードライの銀色の缶は印象的で類似デザインが登場したこともありますが、類似デザインのほうが市場から消えていきました。

なお、銀色のやつという言葉でビール全体までは指せないと言っていいでしょう。

発泡酒や第三のビールに対しても同じです。

「銀色のやつ」の言葉の使い方や使われ方

「銀色のやつをケース買いするくらい好きだ」 ユーチューブ内での使い方は「(アサヒスーパードライを手にとって開け)銀色のやつ!」と言うというある種決めのシーン的なものとなっています。

旅館などでビールの選択を問われた際、瓶ビールであった場合は「銀色のやつください」と言って確実に通じるかは微妙です。

缶については通じる可能性は高いと言えるでしょう。

宴会などの場で「銀色のやつ取って」と言われた場合知らなくても通る可能性はないとはいえません。

ただスーパードライ取ってといったほうがわかりやすいでしょう。

「銀色のやつ」の類語や言いかえ

「アサヒスーパードライ」が元になった言葉そのもので、「スーパードライ」と略した場合でも同じ意味になります。

「アサヒスーパードライ生ジョッキ缶」は中身は一緒ですが、缶のデザインはビールの中身をイメージした写真が入っているため、直接的に類語と言えるか微妙なラインと言えます。

まとめ

銀色のやつという言葉はユーチューブチャンネルのきまぐれクックにおいて使われるアサヒスーパードライのことを指す言葉です。

アサヒスーパードライは銀色の缶のためそう呼ばれており、他の缶ビールであれば銀色のやつとは呼ばれることはありません。