「見たいです」とは?使い方や言い換えや用例など徹底解釈

この記事では「見たいです」について解説をします。

「見たいです」とは?意味

「見たいです」とは?意味

あるものを目にしたい、という意味です。

「見」「見る」のことで、視覚に入れる、見学や見物をするという意味があります。

この他にも評価する、経験するなどの意味もありますが、この言葉の場合はこれらの意味で使用しているのではありません。

「たい」は話し手の希望を表す語です。

「お茶を飲みたい」のような使い方をします。

「です」「だ」「である」の丁寧な表現です。

「見たいです」の使い方や使われ方、使うときの注意点

「見たいです」の使い方や使われ方、使うときの注意点

この言葉は、あるものを目にしたいという話し手の希望を伝える際に使用をします。

たとえば、「珍しいものがあるのですが見ますか」と尋ねられたとします。

珍しいものといわれると気になるので、そのものを確かめたいです。

その自分の気持ちを伝える際にこのような言葉を伝えます。

他人が持っているものを自分が見たいと考えているとします。

相手の方から尋ねられてはいません。

このようなときに「見たいです」というと、自分の考えを押しつけているように感じられてしまいます。

考えを押しつけられた側は不快になることがあります。

無理に何かをやらせられるのは嫌なのです。

「見ますか」と尋ねられていないものを見たいときは、「見てもよいですか」と問いかけの形にすると、押しつけているような印象が和らぎます。

見せたくない場合は断ることができるので、相手の事情に配慮をした伝え方といえます。

「見たいです」を使った例文や文章

「見たいです」を使った例文や文章

・『それはぜひとも見たいです』

「見たいです」の返答や返信

「見たいです」の返答や返信

「見ますか」と尋ねてこの言葉が返ってきたときには、そのものを目の前に差し出します。

触れないで欲しいものの場合は、「触れないように」とあらかじめ伝えておきます。

大切なものの場合、触れて欲しくないこともあるでしょう。

先に注意をしておかないと、うっかり触られてしまう可能性があります。

尋ねていないけれど言葉をもらったときは、見せることができるのか、できないのかを伝えます。

まとめ

まとめ

この言葉は、あるものを目にしたいという話し手の希望を伝えるものです。

あるものを見たいのか尋ねられたときには、自分の希望を伝えてみてください。

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