この記事では、「ががが」の意味や使い方、例文を分かりやすく説明していきます。
「ががが」とは?意味
「ががが」とは?意味
人が驚いたときの感情や様子を表すのが「ががが」です。
驚いたとき思わず口から出てくる「うわあ」と「嘘だろ」という気持ちを込めた言葉を表します。
感動しすぎて気絶しそうな今の状態を表してみたり、予想していなかったことが今まさに自分の身に起きているとき「ががが」と文章の最後につけることもあります。
人に作品の感想を聞かれて答えるときや、ネタバレしないために詳しくは語らないが、書き込むとき「ストーリー展開ががが」と書いて「展開が驚くほどすごい」と褒める意味合いで使われています。
「がが」よりもさらにすごい驚きを表すときに使えば、周囲へいかにびっくりしたかを伝えられるスラング用語となるわけです。
「ががが」の概要
「ががが」の概要
鼻水が止まらずに何度もティッシュでかんでいるから鼻が痛くなってしまい困る様子を表したり、親がケーキを買ってきたのに食べている時間がないことを悲しむとき「ががが」と電子掲示板に書き込み、いかにつらいかを伝えます。
他には学校に行く途中、大雨がふり出してびしょびしょに濡れて困ったときや、動画の投稿が遅いと思うとき「ががが」と伝えて悲しいと思う自分の気持ちを表すわけです。
反対に、動画の投稿が遅れているときすみませんが見てほしいとファンに伝えて、見てくれたらありがたいと言うとき「ががが」と言葉の語尾に付けて書き込みします。
「ががが」の言葉の使い方や使われ方
「ががが」の言葉の使い方や使われ方
どこか苛立つなと思うとき文章の最後に「ががが」と付けて自分の困った状況や嫌悪感を表すときに使います。
「くしゃみが止まらなくてががが」、「人前に出て緊張して言葉が出ないががが」と今の状態にひどく困惑する様を表します。
他には期待していた作品が理想とは違うとき「登場人物がいまいちががが」とがっかりする気持ちを表すこともありますし、「新作のゲームのストーリー展開ががが」と、高かったのに内容が微妙に感じるとき言葉の語尾に5つ「が」を連呼して付けることで、いかに残念に思うか表現できるのです。
他にも廃墟に行ったら「幽霊を見てががが」と恐怖の感情を強く表したり、目の前で事故が起きて「もう少し早かったら自分も巻き込まれていたががが」と危険な目に遭っていたかもしれないという怖さを伝えるときに使われています。
「ががが」を使った例文(使用例)
「ががが」を使った例文(使用例)
・『会社に行くのに、電車の定期券を家に忘れてきてががが』
・『コンサートに行くためにチケットを買ったのに怪我して行けなくなったががが』
・『いつも楽しんでくれてありがとう。今日は動画投稿が遅れますががが』
大事なものを家に忘れてきたことの驚きと、「どうしよう」というパニックになるときに使ったり、心待ちにしていたことに参加できなくなったことのつらさを伝えたいときに使います。
反対に、動画投稿やイラストを投稿するとき見てくれると光栄だといつも楽しみにしている人への伝言としても使える言葉です。
まとめ
まとめ
自分のびっくりする気持ちを分かりやすく伝えたいとき「ががが」と表して相手に自分の感情を伝えます。
ゲームしているとき取り返しがつかない衝撃的なことが起きたり、大事なことを忘れていて思い出したときなどにも使える言葉ですので、気軽に自分の感情を分かりやすく表現してみるといいでしょう。