「もっとたくさん」とは？使い方や言い換えや用例など徹底解釈

この記事では「もっとたくさん」について解説をします。

「もっとたくさん」とは?

より多く、という意味です。

数量が増えるさまを表しています。

「もっと」は、物事の程度や状態を一層強めるさまを意味する、今よりも程度が高まることを表す言葉です。

「たくさん」は、数量が多いことや、数量が十分であることをいいます。

「もっとたくさん」の使い方や使われ方、使うときの注意点

この言葉は、今よりも数量が増えるとき、増やしたいときに用います。

たとえば、「もっとたくさんの場所を訪れたいです」という使い方ができます。

Aさんは旅行が趣味で、さまざまな場所を訪れています。

さまざまな場所を訪れているとはいっても、まだまだ行ったことがない場所がたくさんあります。

自分の行ったことがない場所に行き、多くのものを目にしたり、体験したりしたいです。

訪れる場所の数を増やしたいのです。

そのことをこの言葉で表現します。

「もっとたくさん」は同質のものを比較して使用をします。

先の例の場合だと、訪れる場所という点で現在とこれから先で比較をしています。

この後には、何の数量に関してなのかを表す言葉を続けます。

敬語ではないので、ビジネスの場では目上の人や取引先に対しては表現を変えた方がよいでしょう。

「さらに多く」「よりたくさん」といった表現もできます。

「もっとたくさん」を使った例文や文章

・『もっとたくさん話を聞かせてください』

「もっとたくさん」の返答や返信

何を話題にしているかによって返答の内容が変わります。

さらに話を聞きたいという場合は、時間があるなら話をするとよいでしょう。

自分が話すことを喜んで聞いてくれるはずです。

ある場所にさらに多くの人に訪れてもらいたいという場合は、訪れてもらうための具体的な行動を考えなければなりません。

自分もその事柄にかかわる立場ならば、相手と一緒に具体的な行動を考えていきましょう。

まとめ

この言葉は、数量が増えることを表して使用をするものです。

「もっとたくさんの人に知って欲しい」「もっとたくさんの人に来てもらいたい」など、この後に続ける言葉を変えてさまざまな事柄について使うことができます。