この記事では、「アジャパー」の意味を分かりやすく説明していきます。
「アジャパー」とは?意味
「アジャパー」とは?意味
伴淳三郎と言う役者が映画の中で発したセリフ「アジャジャーにしてパーでございます」を縮めたもので、驚きと困惑の意味がある言葉となっており、失敗したときなどに使われます。
赤塚不二夫がマンガで使用していたり、アジャパー天国という映画になったりとすさまじい広がりを見せた言葉となっていました。
「アジャパー」の概要
「アジャパー」の概要
90年代後半にお笑い雑誌のタイトルとしても使われるなど、1950年代の流行語ながら根強く生きながらえたものといえます。
ただし発声して使うケースは一定の歳の人のみということにはなるでしょう。
ギャグそのものとして再使用はあまりされていませんがアニメ・かいけつゾロリシリーズでテーマ曲のタイトルになったこともあります。
「アジャパー」の言葉の使い方や使われ方
「アジャパー」の言葉の使い方や使われ方
「三連続でホームラン打たれたのはアジャパーとしか言いようがない」
「ボーナスが下がってアジャパー」
などどちらかというとネガティブなケースで使われます。
宝くじがあたったという時などポジティブなシーンに使う言葉ではありません。
まとめ
まとめ
アジャパーという言葉は伴淳三郎が著書やCDでも使っていた言葉ですが、赤塚不二夫が使用しているなど、当時の流行語の扱いは2022年時点とかなり異なっていることが伺えます。